【心理占星術】2025年11月3〜9日の心模様は?「心の揺らぎ」がわかる心理予報

yoshidaao

ついに11月。ゆっくりと気温が下がり、そろそろ寒さが激しくなり始める季節です。今月は、寒さで体調を崩したり、日照時間の減少で心の調子を損ねたりしないよう注意してください。この記事では、11月の第2週目の心の動きを心理占星術で予測。題して、「心の揺らぎ」がわかる心理予報です。天気予報をチェックするような気持ちで、ぜひ目を通してみてくださいね。

11月3〜9日は心のエネルギーが全開になる一週間

今週は満月です。この一週間は、興奮したり、不安になったりしやすいタイミング。心が揺れ動き、つい感情的になってしまうことがあるかもしれません。気持ちが高ぶりやすい時期なので、勢いに任せて行動することがないように気をつけましょう。

とはいえ、今週は夢や目標が実現しやすいタイミングでもあります。半年前の新月の日に建てた目標があるなら、ぜひ振り返ってみてください。願っていたことが、実はすでに叶っていた……なんてことに気がつけるかもしれませんよ。

また、この時期は気分が高揚しやすいので、無理をしていたり、疲れが溜まっていたりしても、自覚できないことがあります。知らず知らずのうちに心や体に負担をかけてしまわないよう、普段以上に自分自身に注意を向けてみましょう。少しでも疲れを感じたら、「心が整うアクション」でリフレッシュを。

今週の心が整うアクション
  • 気持ちが高ぶったときは、深呼吸をする
  • 歌ったり踊ったりして、ストレスを発散する
  • 疲れを自覚する前に、こまめに休憩や仮眠をとる
  • 散歩や運動をして、心身をリフレッシュさせる
  • 自分の頑張りをしっかりと認めてあげる

11月3日(月)の心の揺らぎ予報

時代や、周囲の環境、周囲の人の立場が変わりそう。周囲の影響を受けて、自分自身も思うところがあるかもしれません。ただ、気持ちは楽に過ごせる暗示も。今日は、これまでを振り返りながら「私はこれからどうしたいのか」「どうしていったら良いのか」を考えると良いです。自分としっかり向き合うことで、明るい未来が見えてくるでしょう。

11月4日(火)の心の揺らぎ予報

今日は、自由や娯楽に意識を奪われる日。頑張らないといけないことがあっても、ついつい楽なほうに流されたくなってしまう……そんな心理状態に陥るかもしれません。今日は、暴飲暴食に走ったり、無駄遣いをしたりなど、過度な快楽に走らないよう注意。自分に厳しくする必要はありませんが、「何事もほどほど」を意識すると良いでしょう。

11月5日(水)の心の揺らぎ予報

今日は満月。心か体、状況が限界に近づきやすい日です。特に、自分を追い込み過ぎてボロボロにならないよう注意してください。例え頑張らなければいけない予定があるとしても、無理は禁物です。「そうは言っても休めない」という場合は、定期的に5〜15分程度の休憩を挟むようにしましょう。休憩中は目を閉じ、心音や呼吸に意識を向けると良いですよ。

11月6日(木)の心の揺らぎ予報

今日は、大きな可能性が見つかる日。「これがやりたい」「こんな自分になりたい」など、未来を変える良いアイデアを思いつくかもしれません。また、良い未来に進むに当たって、「自分はどうするべきか」「これから何を辞めたほうが良いか」を考えるのに適した日でもあります。手帳やノート、スマホメモに思考を書き出してみると良いでしょう。

11月7日(金)の心の揺らぎ予報

今日は、意欲が空回りする暗示。「もっとやりたい」「頑張らなきゃいけないのに」と思っているのに、なかなか前に進むことができずヤキモキするかもしれません。ストレスを抱えてイライラしたり、神経質になったりする可能性もあります。心が揺れ動いたときには、流れに身を任せるのがおすすめ。「まぁ、いっか」の気持ちで肩の力を抜き、流れに乗りましょう。

11月8日(土)の心の揺らぎ予報

今日は、自分に厳しくなってしまう暗示。「何で私はダメなんだ」「もっとできなきゃ意味がない」などと考え、自分を責めないようにしてください。今日は、できなかったことよりも、できたことに意識を向けるようにすると◎。例えば、「朝いつもの時間に起きれた」「苦手なプロテインを1杯飲めた」など、小さな成功体験をしっかり覚えておくようにしましょう。

11月9日(日)の心の揺らぎ予報

今日は、いつにも増して楽しい一日になりそう。幸福感や嬉しい気持ちを覚えやすい日です。今日を最高の日にしたいなら、普段よりちょっと贅沢なことをすると良いです。例えば、夕飯の主菜に使うお肉をちょっぴり高いものにしてみる。ドーナツショップで600円分のおやつを買ってみる。コンビニでグミを買って帰る……など、些細なことで構いません。気分が明るくなりますよ。

注意

当予報は、心理占星術理論に基づき、その日の星模様(ホロスコープ)から心の動きを予測し、作成しております。ただし、感情の揺れ動きは星の配置だけでなく、人間関係のトラブルや日々の疲れ、気温や気圧の変化など、さまざまな要因からも大きな影響を受けます。そのため、実際の心理状態が予報とは異なる場合もございます。あくまで参考程度にお読みください。

執筆者
吉田青央
吉田青央
心理学者・心理占星術師
心理学、脳科学、分析心理学に基づいた占星術(心理占星術)で心を整える人。実験心理学などの科学的知見に加え、20世紀初頭に心理分析の手法として発展した心理占星術も取り入れ、実証と象徴の両面から心を読み解くスタイルが特徴。他にはないアプローチで、心の健康を取り戻す方法を発信している。X(旧Twitter)では、1万人を超えるフォロワーに支持されている。
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