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【心理テスト】サプリの錠剤は何色?答えで分かる「あなたの心の健康を害するもの」

yoshidaao

体の健康と同じくらい大切なもの。それが、心の健康です。意識していないと、すぐに健康を損ねてストレスフルな毎日を送ることになりかねません。今回は、そんな心の健康に関する心理テストをご紹介。

「心の健康に効く」錠剤の色で、あなたの心の健康を害するものが丸裸に。メンタルヘルスケアやストレスマネジメントに役立ててくださいね。

苦くて仕方がないメンタルサプリを買いました。その錠剤は、何色だと思う?
  1. 緑色の錠剤
  2. 桃色の錠剤
  3. 朱色の錠剤
  4. 紫色の錠剤

あなたはどの選択肢を選びましたか?

まだ決めることができていないという場合は、深く考えずに直感で選ぶことが大切です。選択肢を選ぶことができた人は、次のページで結果を確認してくださいね。

診断の意味

この診断で重要なことは、心の健康に効くサプリが「苦くて飲むことがためらわれる」ものであること。これは、あなたが精神的に克服したいと感じていることを示唆すると同時に、克服が難しいと思っていることを意味します。

さらに、あなたが精神的に克服したいと感じていることの内容は、サプリの錠剤が何色であったかによって予測します。そんなあなたが克服したいと感じていることに基づいて、あなたの〝心の健康を害するもの〟を診断します。

緑色の錠剤……億劫な人間関係

緑色は、色彩心理学において協調性やチームワークを意味する色です。

苦くて飲むことがためらわれる薬と聞いてグリーンを選んだあなたは、人間関係にうんざりしているのかもしれません。他人に合わせたり、相手の顔色を伺ったりすることにうんざりしているのではないでしょうか。

そんなあなたが抱えるストレスを解消するためには、ガーデニングに挑んだり、草花を愛でることがおすすめ。ひとり時間を活用して植物と戯れることで、心が癒されるでしょう。

桃色の錠剤……愛のトラウマ

ピンクは、色彩心理学において愛情やぬくもりを意味する色です。

苦くて飲むことがためらわれる薬と聞いてピンク色を連想したあなたは、愛に対するネガティブな感情に苦しんでいるのかもしれません。恋愛・家族・友人など、人間関係で辛い経験をしたことはありませんか。

過去に人間関係でトラウマティックな体験をしたことがあるなら、心の傷を癒す必要があります。辛い経験を人に打ち明けたり、紙に書き出すことで、心の傷を癒すことができるでしょう。

朱色の錠剤……心身の不調

朱色は、色彩心理学において意欲や生命力を意味する色です。

意欲と生命力溢れるレッドの薬をイメージしたあなたは、気持ちが落ち込んでいるのかもしれません。精神的な問題だけでなく、身体に疲労が溜まっていたり、トラブルを抱えているという可能性もあるでしょう。

そんな心身の不調の原因を解決するためには、予定を見直すことが大切。心や体に負担をかけるような予定があったり、予定を詰め込みすぎたりしてはいませんか。適切なスケジュールを組むことで、心身の不調が癒えるでしょう。

紫色の錠剤……将来への不安

紫色は、色彩心理学において曖昧さや不確かさを意味する色です。

そんなパープルの薬を連想したあなたは、宙ぶらりんな状態にストレスを感じている可能性があります。場合によっては、辛い状況下で「これからどうなるんだろう」と将来に不安を抱えているのかもしれません。

そんなあなたの持つストレスを解決するためには、理想の将来をイメージして、紙に書き出すことがおすすめです。理想が見つからないという場合は、歳上の相手や年配の人物に相談すると良い答えが見つかりそう。

診断を終えたあなたへのメッセージ

心の健康は、ついつい忘れてしまいがち。ですが、体と同じくらい大切なことなのです。ふと思い出したときにでも、自分の心を気遣ってあげて。そうすることで、毎日の生活がより健やかなものになるでしょう。

ほかにもメンタルヘルスケアやストレスマネジメントに役立つ心理テストを多数公開しているので、そちらも併せてチェックしてくださいね。あなたの心身がいつでも健やかにありますように!(吉田青央)

執筆者
吉田青央
吉田青央
心理学者・心理占星術師
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