【心理テスト】寒い国と言えば?答えで分かる「あなたが苦手とする環境」

寒さを苦手とする人にとって、冬は最悪な季節。ですが、世界の最低気温を調べると、日本は比較的暖かい国であることが分かります。日本が記録した最低気温は、-41.0度。これより遥かに寒い国が、海の向こうにはたくさんあるのです。
今回は、寒い国と聞いて思い浮かぶ国から〝あなたが苦手とする環境〟を診断する心理テストをご紹介します。
- ロシア連邦
- カナダ
- ドイツ
- フィンランド
あなたはどの選択肢を選びましたか?
まだ決めることができていないという場合は、深く考えずに直感で選ぶことが大切です。選択肢を選ぶことができた人は、次のページで結果を確認してくださいね。
診断結果
世界には、たくさんの寒い国が存在します。日本の冬でも寒く感じるのに、これよりもさらに寒い国があるなんて…。さぞ過酷なことでしょうね。そんな寒い国は、ズバリ過酷な環境や、苦手な環境を象徴するキーワードです。
今回の診断は、そんな「寒い国と聞いてどこの国を思い浮かべるか」によってあなたの〝あなたが苦手とする環境〟を暴く心理テストです。各国に関する豆知識もご紹介しますので、併せてお楽しみください。
ロシア連邦……孤独を感じる環境
ロシア連邦を選んだあなたは、孤独を感じる環境を苦手としている可能性があります。
ロシア連邦を構成する国の一つに、サハ共和国があります。実はこのサハ共和国、最低気温-71.2度を記録したことのある世界一寒い国。サハ共和国のあるロシア連邦も、厳しい寒さで有名ですよね。寒さは心理的には寂しさを意味しますから、ロシア連邦を選んだあなたは孤独に苦手意識があるのかも。
また、ロシアには「無意味な笑顔は愚かさの印」ということわざがあります。笑顔でフランクに振る舞うことはあまり良くないとされているのだそう。孤独な環境だけでなく、冷たい人ばかりの環境にも苦手意識を持ちやすいかもしれません。
カナダ……刺激の少ない環境
カナダを選んだあなたは、刺激の少ない環境を苦手としている可能性があります。
カナダは、治安が良いことで有名(※どうやら、実際の犯罪発生率は日本の二倍だそうです。日本と比較すると治安が良いわけではないらしい!?)。穏やかで人懐こい人が多いので、一般的には穏やかで安定した国であるとされています。
さらに、冬は天候が安定しており、運が良ければオーロラを見ることも可能。そんな国民性も天候も安定しているイメージがあるカナダを選んだあなたは、刺激のない環境が苦手なのかもしれません。退屈を感じると嫌になってしまいそう。
ドイツ……規則に縛られる環境
ドイツを選んだあなたは、規則に縛られる環境を苦手としている可能性があります。
ドイツが過去に記録した最低気温は-37.8度。寒いイメージのあるドイツですが、意外にも日本の北海道が記録した最低気温と近しい数字。そんなドイツと日本ですが、気温以外にも国民性に共通点があります。どちらも真面目で規則正しく、ルールに忠実な国民性であると言われています。
特に、ドイツの人は日本人よりも365日規則正しい生活を求め、時間に厳しく、ルールに対して忠実なのだとか。そんな真面目で規則正しいドイツを選んだあなたは、どうやらルールや常識に縛られることが苦手。自由な生き方に憧れているのかもしれませんね。
フィンランド……調和が求められる環境
フィンランドを選んだあなたは、調和が求められる環境を苦手としている可能性があります。
フィンランドの北部ラップランド地方には、太陽が一日中登らない極夜が存在します。太陽が隠れることで最低気温が-30度前後になることもザラにあるのだとか!さらに、辛い寒さから逃れるためにサウナを生み出したことでも有名です。
そんなフィンランドですが、日本人と良く似た国民性を持っているのだそう。協調性を重んじ、謙虚に振る舞うことが美徳なんですって。フィンランドを選んだあなたは、調和が求められる環境が苦手。自己アピールができないと息苦しくなってしまいます。
診断を終えたあなたへのメッセージ
日本が最低気温-41.0度を記録したのは、北海道。ドイツの最低気温が-37.8度、フィンランドの最低気温が-30度になることが日常的であることを考えると、いかに北海道が寒い地域であるかが分かりますね。
寒さは、苦手な人にとっては一刻も早く逃げ出したいほど過酷なもの。もちろん、人によって寒さに対する耐性は異なりますが、どうしても耐えられないほど苦手なのであれば、できる限り暖かい環境に身を置くようにしたほうが良いでしょう。(吉田青央)